お店の努力と工夫を巡る!飲み歩きTicoTours!

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開業イコール「成功」ではない

飲食店を開業する場合、スタートは、小さな規模のお店から始め、様々な役割分担や、ポジションなどを含めた、業務の流れなどが、ある程度固まってから、お店の規模を少しずつ大きくする方が、成功につながるなどとも言われているそうです。
また、飲食店を開業する際には、何よりも、その立地などが、皆さんの考えるターゲット層に適しているか、というポイントがピントに合っていることが重要なポイントであるようです。飲食店を開業する時には、焦って慌てて開業するのではなく、様々なコンセプトを、少しずつ固めながら、開業にこぎつけることが何よりも、成功の秘訣でもあるようです。
従業員数、お店の規模、メニューブックの作成、お店のインテリア、広告の出し方などなど、お店の開業にあたっては、様々な雑用が、皆さんを待っているでしょう。
お店の開業に、こぎつけたからといっても、お客様が永遠に、ご来店してくださるとは限りません。皆さんの提供する、お料理の品質や、サービスによって、お客様は場合によっては、遠のいてしまうこともあるのですから、「飲食店を開業する」=「成功」とは限らないのです。
まず、皆さんが、自分自身のお店を開業する前に、既に営業を行っている飲食店を回ってみることも良いでしょう。また、もし自分が飲み歩きをするならと考えてみたり、もし自分のデートをするなら、というデートプランを思い描いてみるのも良いでしょう。様々な飲食店を、自分なりに評価してみることで、自分のお店のコンセプトづくりに役立ててみてください。

お店のルールとコンセプト

飲食店の経営の中で、オープン前に考えておかなくてはならないのはも、ちろん提供するお料理のメニューや、メニューブックなどの準備などもありますが、お料理の提供を店内だけに絞るのか、もしくはテイクアウトの提供も行うのか、さらには出前はどうするか、などといったお料理の提供方法に関してのコンセプトも、ある程度固めておかなくてはなりません。
お店のコンセプトは、核となるもの以外に関しては、流動的にお客様の意見や、従業員などの意見によって、臨機応変に対応していくことができることが何よりも望ましいとは思われます。
お店のバックボーンとなるような骨組みや、レイアウトとしては、ある程度の方向性などは、決めておく必要があるでしょう。
あるお客様には、テイクアウトが可能であったのにも関わらず、こちらのお客様には、テイクアウトができないといったような、不平等なお店のルールを作ってしまうと、後々トラブルが発生してしまう可能性もありますので、お店の従業員の誰もが理解できるようなルールをあらかじめ用意しておくことが重要です。

シャイで多忙な日本人のためのメニューブック

飲食店の経営の中で、重要なこととされる中に、メニューブックの開発があります。
メニューブックは、お客様が実際に手に取って、眺めるお料理のメニュー表でありますが、お店の全てがそこにあると、考える人々もいるようです。
日本の大手飲食店チェーンのメニューブックなどには、多くの写真が掲載されていますが、海外ではそのようなフォトジェニックなメニューブックばかりではなく、文字だけのメニューを渡されることがあります。
日本のフォトジェニックなメニューに慣れてしまっている人々は、文字からお料理をイメージすることができずに、注文に悩んでしまうこともあるでしょう。海外の人々はそ、のような形で、文字からお料理をお客様が勝手に想像することに対しても、楽しみを提供している店主さんもいるようです。
改めて、メニューブックを眺めてみると、フォトジェニックな写真ばかりのメニューでは、目で見て明らかにお料理の様子が、伺い知れるので、お客様が、勝手にメニューを想像して、お料理を注文するまでの時間を、楽しむということが、ないかもしれませんね。
また、文字だけでは分かりづらいお料理に関しては、ウェイターやウェイトレスを呼び止め、お料理に関する質問をする中で、会話が弾むといったような、人と人のつながりを生み出す事が、メニュー表の役割でもあるようです。
日本社会の中では、限られた時間の中で、多忙に過ごす人々が多いため、そのような遊び心のある時間を過ごすことに、慣れていないのかもしれません。フォトジェニックなメニューブックは、「シャイで多忙である」、そんな日本人のために生み出されたものなのかもしれませんね。

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